設備詳細

待合室

天井を高くして圧迫感がない待合室にしてみました。
壁掛けテレビ、デジタル水槽など設置。
業務用プラズマクラスターを2台装備し、シーリングファンで空気の循環を行い、CO2センサーを活用して定期的な換気を行っております。

キッズスペース

子供が喜ぶような設備を揃えてみました。
大人もつい遊んでしまうアミューズメントなエリアです。
※コロナ対策により、現在一時閉鎖とさせて頂いております。ご了承下さい。

診察室その1

各診察室には体重計付きの診察台を設置。
各診察室には猫用フェリウェイを設置
壁掛けモニターを使って顕微鏡やレントゲン画像など色々なご説明を行います。
天井にはナノイー発生機を設備してあります。

診察室その2

こちらの診察室でも体重測定が可能な診察台を設置。
カラーエコーが設置してありますので、こちらで超音波検査を行います。
壁掛けMacを各診察室に設置して、情報が連動する仕組みです。
2カ所の診察室、壁の色が1カ所違うんですよ。

待合室トイレ

ベビーカー、車椅子が入れるトイレスペースにしました。
特別な装備はありませんが、ナノイー発生機を天井に設置してあります。

病院敷地内の駐車場です。合計11台が駐車可能です。

一部に往診車を駐車させて頂いておりますのでご了承ください。
こちらが満車の場合は、すぐ近くの第2駐車場をご利用ください。

第2駐車場

病院から歩いて約5秒、すぐ近くにある第2駐車場です。
こちらでは約14台分の駐車スペースをご用意してあります。
（駐車マナー、交通マナーのご協力をお願い致します。）

トリミングルーム

こちらの部屋でトリミングを行ってます。
専用シンク、マイクロバブル、専用ドライヤー、トリミングテーブルなど。
ドライヤーは動物用ハチコウを2台設備しています。

血液生化学測定器
（ドライケム7000VZ）

腎臓、肝臓などの血液生化学を測定する器械です。
炎症CRPの測定、電解質の測定も可能で、同時に5検体同時に測定可能です。
院内で一番使う事があるマシンかも知れません。

血球生化学分析装置
（VetScan）

腎臓、肝臓などの血液生化学を測定する器械です。
このマシンの特徴は全血、血清、血漿のわずか0.09mlだけで検査が可能です。
さらに12分で測定可能であるのと、T4、総胆汁酸、血液ガスの測定も可能です。

血球計算機
（Poch-100iV Diff）

動物血液の血球数を測定する検査器具です。
このマシンがすごいところは、白血球の分画も測定してくれます。
白血球、赤血球、ヘモグロビンなどの測定で活躍しています。

血球計算機
（日本光電セルタックα）

2020年に新規追加したマシンです。
Pochi-100iVと同様に動物血液の血球数を測定してくれます。

混雑時、血液検査が連続して渋滞した時に役に立ちます。

血液免疫反応測定装置
（ドライケム AU10V）

甲状腺機能検査（T4/TSH）、副腎皮質機能検査（COR）、肝機能検査（TBA）が可能なマシンです。
（一部わんこのみ測定可能）
前は外注検査だったのが院内検査で可能になり便利になりました。

犬CRP測定装置
（Laser CRP-2）

犬の炎症CRPを測定する専用マシンです。
ドライケムなどでもCRPを測定出来るのですが、こちらのマシンは広範囲での測定が可能なため、
追加検査などで活用することがあります。

血液電解質測定装置
（ドライケム800V）

電解質を測定する専用マシンです。動物用モデル。
ドライケムなどでも電解質を測定出来るのですが、こちらのマシンは短時間で測定が可能です。
追加検査などで活用することがあります。

血糖値測定器
（アルファトラック2）

犬・猫用のグルコース濃度を測定する機器です。
とてもコンパクトで、現場での血糖値測定に役になっています。

顕微鏡
（オリンパス BX50）

 
当院で使っている顕微鏡で、一番本格的なマシンです。
定価で100万円以上もする顕微鏡です。
さらに専用デジタルカメラを装着して、モニター出力対応にしました。

顕微鏡
（オリンパス CX41）

当院で使っている顕微鏡その2です。
BX50と比較すると機能は劣りますが、こちらも高性能な顕微鏡です。
同じく専用デジタルカメラを装着して、モニター出力対応にしました。
 

顕微鏡
（オリンパス CX21）

当院で使っている顕微鏡その3です。
わたくしがオリンパス顕微鏡が好きなので、3台目もオリンパス製です。
同じく専用デジタルカメラを装着して、モニター出力対応にしました。

顕微鏡
（KYOWA顕微鏡）

当院で使っている顕微鏡その4です。
開業当時に買ったものです。今でも現役です。
同じく専用デジタルカメラを装着して、モニター出力対応にしました。

顕微鏡画面切替装置
（リモート操作対応）

現在、4台の顕微鏡を同時に検査で使う事があります。
それぞれに接続された専用カメラの画像を診察室のモニターにも出力します。
また4つの切替を遠隔でも行える装置を追加しました。
他にも画面を一時的にキャプチャー保存する装置も追加してあります。

顕微鏡専用カメラ
（島津理化 Moticam）

顕微鏡の画面をテレビなどに出力するための装置です。
専用のデジタルカメラを4台の顕微鏡に設置してあります。

顕微鏡画面プリンター
（ソニー製）

顕微鏡の画像を簡単にプリントするプリンターです。
本来はエコー専用ですが、配線を加工して顕微鏡システムに接続しました。
さらに手元スイッチでプリントボタンが押せるように追加配線をしてあります。

マイクロチップリーダー
（iMAX RID / halo）

マイクロチップのリーダーです。
保護犬・保護猫にマイクロチップが入っているかを確認するのに必要です。

1台はhaloポータブルタイプなので往診などで使っています。
こちらの2台は番号を読むだけのシンプルなリーダーです。

レントゲン室

レントゲン撮影を行う部屋です。
鉛が入った壁で覆われています。撮影中は専用の防護服を着用して撮影を行います。

4名分の防護服を設備。放射線被曝測定装置を設置してあります。

デジタルレントゲン装置
（コニカ REGIUS CRシステム）

レントゲンで撮影した画像をパソコンで出力・管理するシステムです。
従来に比べて現像する時間が省力できるので、動物への負担を少なく出来ます。

カラーエコー超音波診断装置
（GE Vivid 7 Dimension）

エコー検査を行う超音波診断装置です。（カラーエコー）
普段は第2診察室に設置してあります。当時の価格で1000万ほどする当時は高性能なエコーです。
プローブは4種類、プリンター2台、録画装置を装備してます。

ポータブルエコー
（GE LogiqBookXP）

ノートパソコン型のポータブルエコー超音波診断装置です。

初代はモノクロモデルでしたが、買い換えでカラーエコーモデルにしてプローブも3本用意しました。
高性能エコーに比べる性能は低いのですが、小さくて使いやすいので助かっています。

聴診器

診察で定番アイテム聴診器です。リットマン製デジタル聴診器を2種類をメインで使ってます（Bluetooth対応）
各診察室、処置室、手術室などにもリットマン製聴診器を用意してあります。

デジタル耳鏡カメラ

耳の検査に、デジタル耳鏡システムを使うことがございます。
こちらは有線タイプでテレビに接続して耳の中を確認するカメラです。
他にも歯をチェックするカメラも設備してます。

動物用カメラ ハンディスコープ
（Firefly DE551）

ウッド灯

皮膚の検査などに、簡易真菌検査「ウッド灯」を使う事があります。
医療用のウッド灯です。
（別途、培地検査を実地するケースもあります）
眼球の傷チェックにも用いられます。

動物用血圧計
（ペトラスPLUS）

 
動物用の血圧計です。
人間用のは使えませんので、専用マシンとなります。
こちらはデジタル表示のモデルです。これだけで数十万もします。

動物用血圧計
（ペットマップ）

動物用の血圧計です。
人間用のは使えませんので、専用マシンとなります。
こちらはアナログ表示モデルです。ペタラス・ペットマップ、さらにもう1台動物用血圧計を所有しています。

アンプ付き聴診器
（東京ミニックス　ハートソナーHS-402）

普段わたしたちが使っている聴診器は、診察している人間の耳でしか音が聞こえません。
こちらの聴診器は、専用スピーカーに接続されているため、診察中に一緒に心音の確認が可能です。

動物用体脂肪計
（花王ヘルスラボ）

犬用の体脂肪を測定する機器です。
人間と違い毛皮を着ている状態ですので、測定は少し難易度が高いです。

薬局スペース

こちらで内服薬などの処方を行います。
専用の薬棚で薬の保管を行い、分包機を使って自動分包します。

薬の分包を自動で行ってくれる機械です。
人間の薬局と同じ機械で、最新の小型タイプです。
処方するお薬は錠剤、粉の選択が可能です。

手動分包機
（ニツカ製）

自動分包機を購入する前に活躍していた分包機です。
現在でも予備機として年に数回活躍することも。

薬ミキサー
（daigo スマッシャー）

錠剤の薬を粉にする専用ミキサーです。
固い薬でもパウダー状態にしてくれます。本体7万円もする高価な機械です。

血液NH3測定装置
（ドライケム 100N）

血中NH3の測定するマシンです。
かなりレアな存在ですが、いざという時に役に立つ検査装置です。

血球計算機
（PCE-170C）

初代の動物用血球計算機です。
検査の手間がかかるため、購入してすぐ次のマシンを買うことに。
残念ながら出番が少ないまま、現在は倉庫で待機中です。

白血球カウンター装置
（DK-5000）

白血球の分画を測定する装置です。
当院の血球計算機でも分画は自動で測定してくれますが、やはり顕微鏡で染色して測定が正確です。

時間はかかりますが、100個数えて分画の割合を見て判断をする事があります。

小型遠心機
（AcNo-3）

 
血液検査で遠心を行う時に使う遠心機です。
血液検査では2台ともフル活用です。

眼圧計
（TONO-PEN VET）

動物用の眼圧計です。緑内障などの検査に使います。
キャリブレーションという作業に時間がかかるため、少し準備のお時間を頂いての検査になります。
また点眼麻酔を行っての検査となります。

ポータブルスリットランプ
（KOWA SL-14）

動物病院では定番の眼科検査マシンです。
眼の前眼部に異常があるか検査をするために使います。

眼底レンズ
（HEINE）

眼底の構造を直接確認するために用います。
定番のHEINE製で、色々な種類を用意してあります。

HEINEシステム

HEINE製の色々な検査グッズです。
HEINE充電ハンドルセット、HEINEハンドヘルドスリットランプヘッド（+10倍アタッチメント）、HEINEフィノル氏トランスイルミネーターヘッド、HEINEベータ200直像鏡ヘッドなど

デジタル尿検査
（ポケットケムUA RT-4010）

尿検査に使います。犬猫専用モデル。
デジタルで色々な項目を測定してくれます。
UPCという腎臓の評価をしてくれる優秀なマシンです。

デジタル尿検査
（ポケットケムUA PU-4010）

尿検査に使います。
デジタルで色々な項目を測定してくれます。
3台所有して活用してます。

デジタル尿比重測定器
（ATAGO）

尿検査に用います。
尿比重をデジタルで測定する動物用のマシンです。
当院では尿検査にて毎回尿比重を測定しております。

マイクロピペット
（医療・研究用）

細かい液体を正確に吸引するために使います。
色々なサイズを揃えています。先端のチップは毎回使い捨てです。

オートクレーブ
（TE-241ER）

高圧蒸気滅菌する機械（オートクレーブ）です。
手術などに使う器具や術着はオートクレーブで滅菌を行います。
短時間で滅菌が可能なのがポイントです。

EOGガス滅菌

オートクレーブが使えない器具などの滅菌に使います。熱で溶けてしまう手術道具はこちらで滅菌ガスを使って滅菌を行います。
写真は専用の滅菌後の保管庫です。

超音波洗浄装置
（アイワ AU-12C）

吸引器サクション
（ミニック）

液体を吸引する機器です。
滅菌したホースを接続して手術中の吸引を行う場合や、歯石手術で水の吸引、内視鏡手術での吸引などで活躍します。数台所有しています。

超音波スケーラー
（エナック10WA）

歯の手術に使います。
主に歯石除去の際に活躍するマシンです。
まれに尿閉塞の際にも専用道具に切り替えて使うことがあります。

マイクロエンジン
（ナカニシ　ボルバーVmax）

歯の手術に使います。
歯石を削ったりするのに使うドリルのようなマシンです。
先端を変更して使います。

ポリッシング歯面研磨
（ナカニシ　タスカルウィズ）

歯の手術に使います。
充電式でワイヤレスで使う事が出来ます。
仕上げのポリッシングなどに使うマシンです。先端を変更して使います。

マイクロハイスピードドリルシステム
（ナカニシ　サージックXT）

手術に使うマシンです。
先端が滅菌可能なドリルシステムです。

生体モニター/麻酔モニター
（コーリン　BP-608 獣医モデル）

麻酔モニター・生体情報モニターです。
人間同様、手術中の心電図、呼吸数、体温、SPO2、などを測定するマシンです。
コーリン製の動物専用モデルです。

パルスオキシメーター
（Nellcor N-550）

SPO2と脈拍数を測定する機器です。
生体モニターとは別に設置してあります。緊急時などに役に立ちます。

イソフルラン麻酔器
（キムラmed KIV-7）

動物用イソフルランの麻酔器です。
2020年にメーカーメンテを行い、気化器を新調しました。
人工呼吸器への切替可能です。

人工呼吸器

人工呼吸器です。
自発呼吸が不安定な場合、この装置に切り替えて呼吸をアシストしてもらいます。

呼吸数の設定が可能です。

電気メス
（ボビー　IDS-300）

手術で使う電気メスです。
Bovie製の高出力電気メスです。

電気メス
（SL-5）

手術で使う電気メスです。
ベーシックなモデルで、開業時に購入したものですが、今でも使うことがあります。

シーリング装置
（リガシュア）

手術で使うシーリング装置リガシュアです。
血管をシーリングするなど色々な機能がある装置です。（準備中）

超音波凝固切開装置
（ハーモニックスカルペル）

 
手術で使う超音波凝固切開装置です。
血管を凝固しながら切開する事が可能など色々な機能がある装置です。（準備中）
 

スーパーライザー
（HA-30）

スーパーライザー、近赤外線照射光線治療器です。
動物の治療にも役立っております。

炭酸ガスレーザー
（CO2レーザー）

ガスレーザー機器です。
小さなイボ除去手術などに役に立ちます。

内視鏡
（オリンパス）

腹腔内を直接確認するために用います。
全身麻酔が必要ですが、胃カメラ検査や異物除去に活躍します。
プローブは5本所有しております。

内視鏡プローブ
（オリンパス製　GIF-N260）

内視鏡で用いるプローブです。
約5mmの細いプローブです。

ICU集中治療室
（フクダM-E DearM10）

動物用集中治療室です。
酸素の管理、温度の管理などを行う事が出来ます。

酸素発生機
（医療用）

酸素を発生する装置です。
酸素ボンベも院内に設置ありますが、このマシンがあれば酸素を作る事が可能です。
医療用2台を所有。他にもポータブルタイプも所有しています。

超音波ネブライザー
（オムロン NE-U17）

超音波ネブライザー装置です。
気管支炎などで霧状で薬を伝えるのに有効な装置です。
NE-U17は2台所有。他にもTOP製小型タイプも2台あります。

カウンターショック
（日本光電）

緊急時に使うカウンターショックです。
AED
心停止などで使う事があります。

WelcyAllyn LEDヘッドライト
（LEDモデル）

頭に装着するヘッドライトです。
無影灯だけでは届かないところを照らす医療用のLEDライトです。

ホームセンターで売っているのと違い、2つで30万ほどする高価なライトです。

処置用照明
（ウェルチアレン GS300）

移動式の医療用LED照明です。
ウェルチアレン製で、移動が可能なLEDモデルです。
ライトのON/OFFがタッチレスで行えるモデルです。

無影灯
（手術用照明）

手術中に視野を照らすのに用います。影がないから無影灯です。
何台か設置してありますが、一部バルブをLEDにカスタムしてあります。

麻酔カウント時計
（LEDモデル）

手術の経過時間を表示するLEDクロックです。
手術スペースの室温も表示可能です。

動物用輸液ポンプ
（トップ TOP-230VA）

動物用の輸液ポンプです。
最新の輸液ポンプを230VAを追加で4台導入しました。
入院、手術時などの点滴で活用します。

動物用輸液ポンプ
（トップ TOP-221VA）

動物用の輸液ポンプです。
入院、手術時などの点滴で活用します。2台あり。
ドロップセンサーなしでも使える機種です。

動物用輸液ポンプ
（トップ TOP-220V）

動物用輸液ポンプです。
入院、手術時などの点滴で活用します。3台あり。
こちらは開業時に購入した初代です。今でもバッテリー新品交換して活躍してます。

輸液ポンプ
（JMS OT-701）

輸液ポンプです。
入院、手術時などの点滴で活躍します。
色々なメーカーを数台所有しております。

業務用プラズマクラスター
（シャープ IG-501YA）

1台で約30畳対応可能な業務用プラズマクラスターです。
当院にはこの機種だけで2台設置しております。
各診察スペースなども別途プラズマクラスターを設備しました。

デジタル水槽システム
（Healing Vision AQUA）

ロビーや人間の病院待合室に設置するデジタル水槽を購入しました。
42型、テロップ機能付き。
お魚の種類や泡の音などの変更や設定が可能です。

パックマン
（ARCADE 1UP）

ゲームセンター？と思ってしまう設備です。
こちらのパックマンは無料で遊ぶことが出来ます！
（大人もOK！みなさまルールを守ってお楽しみ下さい）

UFOキャッチャー
（有料）

キッズコーナー設置のUFOキャッチャーです。
有料ですが、常に豪華な景品と、甘い設定にしてあります。